2009年06月16日

腰を抜かす

みなさんは腰を抜かしたことがありますか?

そもそも「腰を抜かす」とは
驚きや恐怖の度合いがケタ外れすぎて
その場にへたり込んで動けなくなってしまうことです。

私は一度あります。

それは以前、車で関西旅行をした時のこと、
和歌山の那智の滝(google画像検索「那智の滝」 ≫)を観た後
熊野神社を巡り、熊野川という大きな川をひたすら上流へ、
そして奈良県に入ってほどなく行った所の「谷瀬」というところにある
『日本最大級の吊り橋』(google画像検索「谷瀬の吊り橋」 ≫)にて。

奈良県谷瀬の吊り橋
F&Sさんの旅行ブログからphoto引用させていただきました)

全長297m、橋の下は57mあるというせこい板を敷きつめた吊り橋には
「20人以上乗るな!」とかデカデカと書いてあるのに
どう見ても50人以上がキャーキャー言って乗ってたのが印象的だったす。

それで30メートルくらい歩を進めたところで
眼下の高低差50m以上の河原で遊ぶ人々が
米粒のような小ささに見えたのにブルッてしまい、
一歩も動けなくなってしまったんです!

「俺、もうムリ!」とか「戻りたい!」とか大きな声で
数10メートル先行する妻を呼ぶ俺の横を
女・子どもが軽やかに、そして冷ややかな視線で通り過ぎる。

思えばアレがまさしく「腰を抜かす」という状態なんだろうけど、
意外とそれ以外に腰を抜かしたことないなぁ~。



「腰を抜かす」で話は変わりますけど、
こんなページ見つけました。

腰を抜かすヤバさ…水中を泳ぐ虎の怖さは異常らばQ
(閲覧注意!画像:虎の顔がこわい)

サンディエゴ(米)の動物園で飼われてるホワイトタイガー(ベンガルトラ)は
暑くなると水にもぐって涼むのだそうですけど、
もともとネコ科の動物であるトラは
水中で泳ぐのに適した顔の構造になってないらしく
鼻や耳から水が入らないように変に力が入ってしまって
恐すぎる顔になるのだそうで。

目の前でコレやられたら
間違いなく腰を抜かすと思う。

顔はとっても怖いけど、
怖いんでぜひ見てやってください。


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Posted by ツンドラ・タイガー at 02:06│Comments(0)日記
 
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